清算価格で決済

最近、日経225ミニが注目されていますが、知識も無く、日経225ミニに取り組むのは無謀ですよね。
因みに、限月の第２金曜日が清算日となり、取引期間中に決済されていないものは、清算価格で決済されます。この清算価格をSQ（スペシャル・クオーテーション）といいます。
トレード日記をつけるということは、日々の自分の投資行動を振り返ることになります。
それぞれ、良い点、悪い点があるわけで、それもいかに自分に合っているかどうかを見極められるかが重要です。

次に、日経225ミニの場合は、実際の現物引渡しはされません。
実際に取引をするときでも、最初のうちは1枚からやっていくほうが良いと思います。
トレンド追従型の投資家に日経225ミニは向いているので、為替をやっている方が参入するというケースも多いですね。
個別株での上げ下げを予想するよりも、日経平均の上げ下げを予想する方が簡単なため、日経225ミニの方が簡単に儲けられると言われることもあります。

また、東京市場が終わった後も、シンガポールとシカゴで日経225は取引されていますので、急変しても大丈夫なようにデイトレードにしておくというのも一つの手です。
どのくらいの追証を求められるかは、証券会社の決まりによって違いますので、十分に確認をしておいてくださいね。
日経225先物も日経225ミニに慣れてきたら、やってみるのも良いでしょう。
とにかく、低コストにすべく、手数料が安い証券会社を中心にトレードをしていくことが、先ずは大事であるといえるでしょう。外為ブログ