ロスカット

先ず、日経225ミニの取引時間は、9:00-11:00と12:30-15:10です。株取引よりも15時から10分長いですね。
追加証拠金を求められないように、損切りも含めて、明確なルール決めを自分で設定することが最も重要です。
損切りの仕方には、1)決めた値段になったらロスカットする、2)資金の何％になったらロスカットする、といった大きく2種類のパターンに分けられます。
証券会社によっては、日計り：デイトレードの場合、片道手数料のみというところもありますから、手数料の安い証券会社の方が投資家にとって有利です。

また、日経平均を見ていれば、経済にも興味を持ちますし、日経225の副次的なメリットともいえるでしょう。
相場の状況によっては、預けている証拠金以上の証拠金を追証で求められる場合もありますので、しっかりと損切りポイントは設けておきましょう。
自分自身の根拠が明確にあるかを、きちんと認識してトレードしているかを自分に問いかけてみてください。。
カレンダースプレット取引はSQ前の出来高の大きい時がチャンスです。

といっても、日経225ミニは、株取引とのヘッジとして使う人が多いみたいですね。
どのくらいの追証を求められるかは、証券会社の決まりによって違いますので、十分に確認をしておいてくださいね。
証券会社によっては、用意している注文の種類が違いますが、ペア、ステップ、ペアステップ注文があれば、通常は十分だと思います。
株の信用では売りから入れないということもありますが、日経225ミニは上がるか下がるかですから、その意味ではよりシンプルであると言えますね。