先ずは自分のスタイルを確立しよう！

最近、日経225miniが注目されていますが、知識も無く、日経225miniに取り組むのは無謀ですよね。
呼値の単位は5づつなので、1枚に換算すると1呼値で500円の損益がでることになります。
日経225miniでは、順張りの方が良いとされていますので、トレンド系のテクニカルを有効に使っていきましょう。
株式投資のように個別の銘柄の選択・分析を行う必要がないのも、日経225miniの魅力です。

次に、買いの建玉は転売、売りの建玉は買戻しをすることによって決済を行うことができ、満期までこれらの決済を行わなかった場合、最終決済が行われます。
自分のポジションを翌日に持ち越すことをオーバーナイトと言います。今は、翌日の寄り付きとのギャップが激しい場合もあるので、基本的にはデイトレードで終わらす方がリスクが低いと思います。
逆指値注文(「この水準まで下落したら成り行き売り」などというように、通常の指値とは反対の注文)によって、損失を限定するというのも、重要な資金管理の方法です。
ペア注文は、ある程度の値幅内に膠着した相場の際にそのレンジ上限で売り指値、レンジ下限で買い指値を発注する際などに有効です。

加えて、ハイレバレッジでやろうと考えている人ほど、リスク管理はしっかりと厳密にやっていく必要があります。
ローレバレッジで、長期のトレンドに乗っかったスウィングトレードも、日々の相場をチェックする必要がないので、ある意味で効率の良いトレード手法であるといえます。
レバレッジを高くかけている以上、塩漬けという考えはなくしたほうが良いでしょう。
勝ち馬に乗るという意味で、一時的に買っている人の真似をするというのも手ですが、それだけで勝ち残れるほど甘くは無いので、自分自身のスタイルを確立する努力をしていきましょう！

日経225miniのやさしい始め方！