シカゴにも上場されている日経225

日経225miniの取引は、証券会社のオンライントレードで取引をすることができます。
ちなみに、日経225miniは、大阪証券取引所以外にもシンガポールとシカゴでも上場されています。
そして、日経225miniの取引には、順張りか、逆張りかを決めて、トレード･スタイルを明確にする必要があります。
日経225miniでは、レバレッジを利かせて、比較的短期の取引をすることが多いので、テクニカル分析の方が重宝します。

次に、ハイリスク・ハイリターンな取引は、たまには良いかもしれませんが、通常は低いレバレッジでやったほうがいいですね。
証券会社に払う手数料は、少なければ少ないほど、投資家にとって有利です。
預けた証拠金、めいっぱいの取引をするのではなく、追証が発生しないよう、余裕を持った取引を心がけることが肝要です。
ペア注文は、ある程度の値幅内に膠着した相場の際にそのレンジ上限で売り指値、レンジ下限で買い指値を発注する際などに有効です。

といっても、日経225miniは、株取引とのヘッジとして使う人が多いみたいですね。
慣れていくと、先物取引も非常に便利な投資対象であることが徐々に分かってくるのではないでしょうか。
負けたときにこそ、何故負けたのかを分析できる投資家ほど、強くなります。
1勝9敗でも資金管理をきっちりやっているトレーダーは勝てるので、損小利大を追求していきましょうね。

日経225mini